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障害と人権の総合事典 日本障害者協議会(JD)編
☆フリップブック(ページ見本)はコチラ.
https://online.fliphtml5.com/ciqxs/vdiz/#p=1
発行:やどかり出版
A5判 並製 274頁
本体価格2,700円+税
ISBN978-4-904185-50-6
発行年月:2023年6月15日
障害者権利条約をベースに障害分野を横断した歴史的事典,待望の刊行!
【本事典の特長】
①障害者権利条約を基盤とした章構成
②障害関連の重要文書から抽出した328の見出し項目
③当事者視点・現場の実態を踏まえ,用語の本質や実践の方向性までを追求した解説
④JDの総力を結集した多様な障害分野・多職種からなる執筆陣
⑤略語一覧,障害者権利条約目次,事項索引なども充実
主な目次
第1章 障害者権利条約と国連
第2章 基本的な理念と視点
第3章 法律と制度
第4章 差別禁止
第5章 障害のある女性
第6章 障害のある子ども
第7章 意識の向上
第8章 アクセシビリティ
第9章 交通・移動
第10章 情報とコミュニケーション
第11章 災害と障害
第12章 意思決定
第13章 警察や裁判所などでの人権
第14章 生命と人権
第15章 障害者福祉と自立
第16章 教育
第17章 保健・医療
第18章 リハビリテーション
第19章 労働・雇用
第20章 生活保障
第21章 政治参加
第22章 文化・スポーツ・レクリエーション
第23章 統計・資料
第24章 国際協力
第25章 疾患と障害
第26章 支援方法と人材
第27章 障害者運動
* * *
認定NPO法人日本障害者協議会 代表・藤井克徳 (「序」より抜粋)
本書は,まぎれもなく障害分野に関する本格的な事典である。解説の簡潔さや客観性と同時に,それに留まらない特長がある。
一つ目は,読み物としての魅力である。歴史性や背景,近接の領域や方向性まで示唆している。
二つ目は,障害分野への向き合い方や着眼点を磨くために役立つこと。この事典は,全体を押さえる上で最適であり,横たわる障害者権利条約を通して,そこに通底する障害問題の本質や国際規範の大切さを汲み取ってもらえればと思う。
三つ目は,障害分野での共通言語の共有に新たな道を開くこと。願わくば,本事典のキーワードの一つひとつが共通言語として私たちの社会に浸透してほしい。
総括所見の日本社会への普及の時期と軌を一にして,この事典を刊行できることに一入の感慨を覚える。権利条約と総括所見の履行に,何より私たちの国の障害分野の好転にいささかでも貢献できればと思う。
https://online.fliphtml5.com/ciqxs/vdiz/#p=1
発行:やどかり出版
A5判 並製 274頁
本体価格2,700円+税
ISBN978-4-904185-50-6
発行年月:2023年6月15日
障害者権利条約をベースに障害分野を横断した歴史的事典,待望の刊行!
【本事典の特長】
①障害者権利条約を基盤とした章構成
②障害関連の重要文書から抽出した328の見出し項目
③当事者視点・現場の実態を踏まえ,用語の本質や実践の方向性までを追求した解説
④JDの総力を結集した多様な障害分野・多職種からなる執筆陣
⑤略語一覧,障害者権利条約目次,事項索引なども充実
主な目次
第1章 障害者権利条約と国連
第2章 基本的な理念と視点
第3章 法律と制度
第4章 差別禁止
第5章 障害のある女性
第6章 障害のある子ども
第7章 意識の向上
第8章 アクセシビリティ
第9章 交通・移動
第10章 情報とコミュニケーション
第11章 災害と障害
第12章 意思決定
第13章 警察や裁判所などでの人権
第14章 生命と人権
第15章 障害者福祉と自立
第16章 教育
第17章 保健・医療
第18章 リハビリテーション
第19章 労働・雇用
第20章 生活保障
第21章 政治参加
第22章 文化・スポーツ・レクリエーション
第23章 統計・資料
第24章 国際協力
第25章 疾患と障害
第26章 支援方法と人材
第27章 障害者運動
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認定NPO法人日本障害者協議会 代表・藤井克徳 (「序」より抜粋)
本書は,まぎれもなく障害分野に関する本格的な事典である。解説の簡潔さや客観性と同時に,それに留まらない特長がある。
一つ目は,読み物としての魅力である。歴史性や背景,近接の領域や方向性まで示唆している。
二つ目は,障害分野への向き合い方や着眼点を磨くために役立つこと。この事典は,全体を押さえる上で最適であり,横たわる障害者権利条約を通して,そこに通底する障害問題の本質や国際規範の大切さを汲み取ってもらえればと思う。
三つ目は,障害分野での共通言語の共有に新たな道を開くこと。願わくば,本事典のキーワードの一つひとつが共通言語として私たちの社会に浸透してほしい。
総括所見の日本社会への普及の時期と軌を一にして,この事典を刊行できることに一入の感慨を覚える。権利条約と総括所見の履行に,何より私たちの国の障害分野の好転にいささかでも貢献できればと思う。