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2026/07/23 14:46
やどかり出版では,精神障害のある従業員と職員が持ち回りでFacebookへ投稿しています.
こちらのブログでも数ある中から厳選した記事をお届けいたします.

アメリカ,カナダ,メキシコの3か国共催によるサッカーワールドカップが,6月11日から開幕した.それを機に思い出すのは,かつてやどかりの里にあったフットサルチームのことだ.
2008年に活動を開始したこのチームはある職員の声かけをきっかけに,サッカー経験のあるなしにかかわらず,各部署のサッカー好きな職員やメンバーが集まった.
開始当初から活動は活発で,埼玉県フットサル大会への参加をはじめ,大阪で開催された精神障がい者フットサル大会「第1回ガンバ大阪スカンピオカップ2008」には,埼玉県代表として大阪まで遠征した.
職員やメンバーといった立場に違いがあっても,試合に勝つことや遠征の費用を集めるため,1つの目標に向かってみんなで協力し合う中で,絆を深めていったように思う.しかし,参加者の減少などにより,残念ながら現在は活動を終えてしまっている.
思えば,2006年から施行された障害者自立支援法以降,職員の日々の業務の忙しさからかメンバーとの対話時間が減少するなど,人と人とのつながりが少しギスギスしてしまい,職員とメンバーとの間にどこか距離を感じるようになった.だからこそ,フットサルに限らず,立場の違いに関係なく誰もが参加できる場に必要性を感じている.(昌)



