精神衛生実践シリーズ 13　共に担った「危険な賭け」　泣いて笑った５年間

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精神衛生実践シリーズ 13　共に担った「危険な賭け」　泣いて笑った５年間

やどかりの里:編
発行:やどかり出版
A5判 327ページ上製
本体価格2,200円+税
ISBN978-4-946498-26-8(4-946498-26-5) C0036
発行年月:1995年05月

社会復帰施設建設はやどかりの里にとって危険な賭けであった.その賭けの結果を問うているのが本書である.「社会復帰」の言葉の代わりに登場したのが「生活支援」であった.この中身をどう作ってきたのか,メンバー職員が自らの泣き笑いを含めて綴っている.

【目次】

はじめに　　増田一世
Ⅰ　やどかりの里と私
　　　病気と共に新しい生き方の発見　　須藤守夫
　　　今が一番幸せ　やっと見つけた永住の場　　小峰彰
　　　YANAKA MEMO　私の思い　２人の足跡をたどって

Ⅱ　危険な賭けを背負った５年間
　　　施設から地域への模索　　児玉照彰
　　　ネットワークの広がりと生活支援センター　　坂本智代枝
　　　YANAKA MEMO　生活支援それは革命的な変化

Ⅲ　職員として泣いて笑った５年間
　　　生活を共にした体験からつかんだ私の活動　　三石麻友美
　　　「あゆみ舎」の３年間と私　働くことの意義を探って　　大澤美紀
　　　「爽風会」の終焉に立ち合って　　白石直己
　　　YANAKA MEMO　活動基盤づくりの活動

資料　　ドキュメント・やどかり
おわりに　　児玉洋子

¥2,420

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