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変わる 変える 創る これからの地域実践・運動・組織
やどかりの里40周年記念出版編集委員会 編
発行:やどかり出版
A5判
本体価格2,000円+税
ISBN978-4-904185-14-8
発行年月:2010年7月18日
精神障害のある人の「ごく当たり前の生活」を求めて,1970年にさいたま市(旧大宮市)で活動を始めた「やどかりの里」が40周年を迎えた.やどかりの里は,精神保健福祉のパイオニアとして,街の中に障害者生活支援センターやグループホーム,働く場を点在させ活動の輪を広げてきた.
本書は,この10年のやどかりの里の歩みを,障害のある人の生きる姿,労働支援,生活支援に従事する人たちの思いや願い,活動の実際から綴っている.障害のある人も街の中で安心して暮らせるための活動づくりは,障害のある人と職員の協働の取り組みだった.そして新たに街の人たちとの協働を模索したこの10年,やどかりの里は新たな一歩を踏み出している.
本書は,単にやどかりの里の取り組みを述べるだけでなく,10年先の我が街の姿を見据え,これからの新しい地域実践のあり様,住民との運動,組織づくりを提言している.
主な目次
はじめに
第1章 今,生き生きと暮らし,働く人たち
第2章 変わる 変える 創る やどかりの里 この10年の歩み
第3章 やどかりの里の労働支援活動 街の中で働く
Ⅰ.働くことへの挑戦 Ⅱ.街の中で生き生きと働く Ⅲ.障害のある人と雇用・労働の取り組み Ⅳ.ディーセントワークを目指して
第4章 やどかりの里の生活支援活動 街の中で暮らす
Ⅰ.障害のある人・家族の暮らしの実態 Ⅱ.障害のある人への相談・生活支援活動 Ⅲ.やどかりの里の生活支援活動が目指すこと
第5章 私たちはこう考える 未来を切り開くために やどかりの里からの提言
おわりに
発行:やどかり出版
A5判
本体価格2,000円+税
ISBN978-4-904185-14-8
発行年月:2010年7月18日
精神障害のある人の「ごく当たり前の生活」を求めて,1970年にさいたま市(旧大宮市)で活動を始めた「やどかりの里」が40周年を迎えた.やどかりの里は,精神保健福祉のパイオニアとして,街の中に障害者生活支援センターやグループホーム,働く場を点在させ活動の輪を広げてきた.
本書は,この10年のやどかりの里の歩みを,障害のある人の生きる姿,労働支援,生活支援に従事する人たちの思いや願い,活動の実際から綴っている.障害のある人も街の中で安心して暮らせるための活動づくりは,障害のある人と職員の協働の取り組みだった.そして新たに街の人たちとの協働を模索したこの10年,やどかりの里は新たな一歩を踏み出している.
本書は,単にやどかりの里の取り組みを述べるだけでなく,10年先の我が街の姿を見据え,これからの新しい地域実践のあり様,住民との運動,組織づくりを提言している.
主な目次
はじめに
第1章 今,生き生きと暮らし,働く人たち
第2章 変わる 変える 創る やどかりの里 この10年の歩み
第3章 やどかりの里の労働支援活動 街の中で働く
Ⅰ.働くことへの挑戦 Ⅱ.街の中で生き生きと働く Ⅲ.障害のある人と雇用・労働の取り組み Ⅳ.ディーセントワークを目指して
第4章 やどかりの里の生活支援活動 街の中で暮らす
Ⅰ.障害のある人・家族の暮らしの実態 Ⅱ.障害のある人への相談・生活支援活動 Ⅲ.やどかりの里の生活支援活動が目指すこと
第5章 私たちはこう考える 未来を切り開くために やどかりの里からの提言
おわりに